◆
議員(
飛松妙子) ただいまの御答弁には、1歳から6歳までの未
就学児を対象とした
遊具や児童が自由に遊べるよう、
フェンスで囲んだ
専用スペースの設置など、
保護者目線からも安心して遊ばせることができ、
子育て世代が楽しめる空間となるよう考えているとの御答弁を頂きました。
担当課の
公園緑地係の方々、ヒアリングをさせていただき、この1歳から6歳までの未
就学児を対象としていることへの強い思いを頂きました。 本当に、勉強もしていただき、ありがとうございます。 そしてまた、女性の視点を取り入れてるかっていう御
質問をさせていただいたんですが、ここの部分はやっぱり、どちらかというと、
お母様方の
公園に連れて行く機会が多いのではないかというところで
質問させていただきました。 私は、平成31年3月の
一般質問において、
子育て世代の
お母様方のお声をお届けさせていただきました。 そのときに、
鳥栖市は子育てしやすいまちではないと、子育てしやすいまちにしてほしい、幼児や低学年の子供を連れて行く場所がない、子供を
公園や図書館など、連れて行ける場所を造ってほしい。 また、
公園には、子供が外に飛び出さない柵を造っていただきたい。
遊具と
ベンチを備えて、
ベンチの上に屋根を造って、
自動販売機を置いていただけると、小さな
子供たちを遊ばせて、お母さんはゆっくりできます、どんなに助かるでしょうというお声をお届けさせていただいて、あれから4年がたちましたが、
お母様方の思いが届いたように感じます。 それでは、2回目の
質疑ですが、
主要事項説明書には、一部、
インクルーシブ遊具設置とありました。 3点お伺いいたしますが、まず、
インクルーシブ遊具とは、どのような
遊具でしょうか。どのような方が利用されるのを想定されていますでしょうか。 また、2点目の、障害のある子供を持つ
保護者の意見は反映をされているのでしょうか。 3点目に、なぜ
市民公園に
インクルーシブ遊具を設置されるのでしょうか、
お尋ねをいたします。 また、私が先ほど
お母様のお声を紹介いたしましたが、滞在時間が、この
遊具を遊ぶ場所で長くなれば、ここで飲食をしたり、休憩したり、考えられます。 この場所には、日陰の場所があり、
手洗い場などがあり、家族が過ごしやすい環境に整備をされるのでしょうか、最後に
お尋ねをいたします。
○議長(
松隈清之)
槇都市計画課長。
◎
都市計画課長(
槇浩喜) 1点目の
インクルーシブ遊具につきましては、障害の有無にかかわらず、誰もが楽しく安心して遊ぶことを目的に造られた
遊具でございます。 2点目の、障害のある子を持つ
保護者の
意見反映につきましては、直接御
意見交換などは行っておりませんが、
遊具を扱う
メーカーは、様々な地域にて、
保護者及び学校の
先生方などからの意見を取り入れ、日々、
遊具の進歩に取り組んでおられます。 そのような背景から、
遊具メーカーからの情報及び提案を参考に、
遊具選定などを行っております。 3点目の、なぜ
市民公園に
インクルーシブ遊具を設置するのかとの御
質問につきましては、本
公園は、市を代表する文化・
スポーツ施設の拠点であり、多くの市民、
来訪者が訪れ、さきの御
質問で答弁いたしました、バリアフリーを基本とした
都市公園の
移動等円滑化整備ガイドラインに沿って、園路・
駐車場等大
規模改修事業を行っており、同時に、
遊具広場として再整備を行うことから、一部
インクルーシブ遊具を設置するものでございます。 4点目の、家族が過ごしやすい環境に整備されるのかとの御
質問につきましては、
身障者用トイレ、
手洗い場、あずまやや
パーゴラ等を
設置予定であり、
利用者が快適、安全に過ごせるよう整備に努めたいと考えているところでございます。 以上、御答弁とさせていただきます。
○議長(
松隈清之) 次に、
牧瀬昭子議員の発言を許します。
牧瀬議員。
◆
議員(
牧瀬昭子) 皆様おはようございます。彩りの会、
牧瀬昭子です。 ただいま議題となりました、
議案乙第17
号令和4年度
鳥栖市
一般会計補正予算(第2号)、
予算説明書19ページ、款6
農林水産業費、項1
農業費、目5
農業生産基盤整備費、
事業名、
多面的機能支払補助事業について
質疑をさせていただきます。 6月14日の
池田議員の
質問の中からも、この
田んぼダムについての
質問がありました。 対象となりますのは、
原古賀町、
田んぼダムの取組の面積は1,391アールということで、この
事業について、
永江議員とともに、
田んぼダムの実施をされる方のところにお伺いしまして、
原古賀町の中でどのように取り組まれるのか、その
説明はどういうふうに行われているのかということについて、
農業者の方に御
質問をさせていただきました。 まず、おっしゃられたのが、あぜが壊れたときに、どういうふうな補償がなされるのかということについては、補償があるということは聞いているけれども、その中で、もし、植わっていたその稲が倒れてしまう、そして、それが腐ってしまったりして、
田んぼの米が取れないとき、その補償はどうなっているのかというような
質問を受けました。 そういうことについての
質問に対して、市としてはどのように答えているのか、それについて
質問させていただきたいと思います。 まず、
1つ目に、
事業実施者に対しての、その
デメリットの補償ということについて、
お尋ねをさせていただきます。 以降の
質問は
質問席からさせていただきます。
○議長(
松隈清之)
楠農林課長。
◎
農林課長(
楠和久) おはようございます。 答弁の前に一言御挨拶申し上げます。
農林課長の楠でございます。
誠心誠意職務に努めてまいりますので、
皆様方の御指導御鞭撻よろしく
お願いいたします。 それでは、答弁に入らせていただきます。
田んぼダムに取り組む際の
デメリットとして考えられますのは、通常よりも多くの水を
田んぼにためるため、
田んぼの畦畔が損傷するおそれがございます。
田んぼダムに取り組んだことにより、
田んぼが損傷した場合には、復旧に係る費用の
農家負担分について、佐賀県
田んぼダム推進事業により補償されることとなっております。 また、
田んぼダムにつきましては、営農への支障が出ない範囲で実施していただく取組となっておりますので、
農作物への減収については、補助の対象となっておりません。 以上、
お答えといたします。
○議長(
松隈清之)
牧瀬議員。
◆
議員(
牧瀬昭子)
デメリットの補償について、
お答えいただきました。
田んぼについての
農作物の減収についての補償というのはなされないということで、このことについて、
農業者の方々が御存じなかったというようなお話でしたので、ぜひその辺りを含めて、
代表者の方にもお伝えいただき、この
事業自体は、新潟県をはじめ、佐賀県の中でも取組を推進していこうという
事業になっていると思います。
鳥栖市の中でも、これから、どんどん広げていこうということであるのならば、その辺りのしっかりした
説明が必要だと思うのですが、
事業実施者の
説明を、現在どのように誰に行われているのか、
質問させていただきます。
○議長(
松隈清之)
楠農林課長。
◎
農林課長(
楠和久)
田んぼダムにつきましては、佐賀県
田んぼダム推進事業の
対象地域が、
浸水被害の軽減に寄与する
上流域となっていることから、
田んぼダムに取り組むことで、効果が得られると考えられる、
上流域に位置する、
多面的機能支払交付金の
活動組織の代表の方々に、
調整板のサンプルや
資料等により
説明を行い、各組織において、取組への検討を行っていただいたところでございます。
田んぼダムの取組は、営農に支障がない範囲で、農家の方々の御協力により実施するものですので、
田んぼダムの取組についての不安を少しでも解消していただけるよう、
田んぼダムの
取組内容や
補助制度などについて、分かりやすく、丁寧な
説明を行うなど、
普及啓発に取り組んでまいりたいと考えております。 以上、
お答えといたします。
○議長(
松隈清之)
質疑を終わります。 本案は各
常任委員会に付託いたします。
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△日程第2
議案甲第17
号佐賀県
市町総合事務組合規約の変更について
○議長(
松隈清之) 日程第2、
議案甲第17
号佐賀県
市町総合事務組合規約の変更についてを議題といたします。 これより
質疑を行いますが、通告はございません。
質疑なしと認め、
質疑を終わります。 本案は
総務常任委員会に付託いたします。
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△日程第3
議案乙第18
号令和4年度
鳥栖市
下水道事業会計補正予算(第1号)
○議長(
松隈清之) 日程第3、
議案乙第18
号令和4年度
鳥栖市
下水道事業会計補正予算(第1号)を議題といたします。 これより
質疑を行いますが、通告はございません。
質疑なしと認め、
質疑を終わります。 本案は
建設経済常任委員会に付託いたします。
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△日程第4
議案甲第19
号工事請負契約の締結について
議案乙第19
号令和4年度
鳥栖市
一般会計補正予算(第3号)
○議長(
松隈清之) 日程第4、
議案甲第19
号工事請負契約の締結について及び
議案乙第19
号令和4年度
鳥栖市
一般会計補正予算(第3号)を一括議題といたします。 提案理由の
説明を求めます。橋本市長。
◎市長(橋本康志) おはようございます。 本日、ここに提案いたしました追加議案について、提案理由を申し上げます。
議案甲第19号につきましては、本市陸上競技場内の改修に係る工事請負契約を締結するものでございます。 この工事は、SAGA2024国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会の開催に向け、陸上競技場の機能及び利便性を高めるため、トラックの舗装及びカーブの改修、並びに、フィールドの切下げ及び拡張を行うものでございます。 工事に当たりましては、去る5月26日に指名競争入札を行い、長谷川体育施設株式会社九州支店と3億470万円で仮契約を、去る5月30日に締結したところでございます。 次に、
議案乙第19
号令和4年度
鳥栖市
一般会計補正予算(第3号)につきましては、国の原油価格、物価高騰等への総合緊急対策を受け、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用した
事業をはじめ、新型コロナウイルス感染症に係る施策として、歳入、歳出ともそれぞれ7億5,641万9,000円を補正いたしました。 既に提出をしております
補正予算と合わせ、本年度の予算総額は341億1,365万円となります。 以下、
補正予算の主なものについて申し上げます。 まず、総務費について申し上げます。 新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止と、新たな生活様式への対応及び各種教室やイベント等への市民の参加機会の拡充と情報共有の充実を図るため、
事業の実施状況等の動画配信に要する経費を計上いたしました。 次に、民生費について申し上げます。 新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中、
住民税非課税世帯及び子育て世帯等を支援することとし、臨時特別給付金を給付するため、所要の額を計上いたしました。 また、保育所等における物価高騰等による給食への影響に対応するため、所要の額を計上いたしました。 次に、衛生費について申し上げます。 新型コロナウイルスワクチンの接種につきましては、ワクチンの4回目接種に要する経費を補正いたしました。 次に、商工費について申し上げます。 新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響を受けた地域経済の回復及び立て直しを図り、市内の消費喚起をさらに後押しするため、プレミアム付商品券発行
事業に要する経費を補正いたしました。 また、観光イベントの開催に当たり、イベント出演者等の感染防止対策に要する経費の一部を助成することとし、所要の額を計上いたしました。 次に、教育費について申し上げます。 学校給食につきましては、物価高騰等による給食への影響に対応するため、所要の額を計上いたしました。 以上、
補正予算の主なものについて申し上げました。 歳入といたしましては、国・県支出金7億5,641万9,000円を計上いたしました。 以上で提案理由の
説明を終わりますが、何とぞよろしく御審議賜りますよう
お願い申し上げます。
○議長(
松隈清之) これより、
質疑を行います。 通告がございますので、発言を許します。 西依義規
議員の発言を許します。西依
議員。
◆
議員(西依義規) おはようございます。新風クラブの西依義規です。 ただいま議題となっております、
議案甲第19
号工事請負契約の締結について、
質疑をさせていただきます。 議案その2の3ページを御覧ください。 契約の目的は、
鳥栖市陸上競技場改修工事、契約の金額が3億470万円、契約の相手方は、長谷川体育施設株式会社九州支店、契約の方法が指名競争入札ということであります。 では、
質問をいたします。 まず、この契約方法を指名競争入札にした理由をお聞かせください。 また、その指名に市内業者を除外し、体育施設専門の業者に限定し、指名した理由をお聞かせください。 また、発注方法を、分離・分割発注ではなく、一括発注にした理由をお聞かせください。 よろしく
お願いします。
○議長(
松隈清之) 小川
スポーツ振興課長。
◎
スポーツ振興課長(小川智裕) おはようございます。 答弁に入ります前に、一言御挨拶申し上げます。
スポーツ振興課長の小川と申します。 誠心誠意努めてまいりますので、
皆様方の御指導御鞭撻のほど、よろしく
お願いいたします。 それでは、西依
議員の御
質問に
お答えいたします。 本市におきましては、国スポの会場となる市民体育館、市民球場、陸上競技場の施設改修を順次行っており、これまで実施した改修工事につきまして、工種及び等級による指名競争入札により発注を行ってまいりました。 このたびの陸上競技場改修工事につきましても、これまで実施してきた改修工事同様、指名競争入札により発注を行ったところでございます。 また、陸上競技場改修工事につきましては、指名した業者の中に市内の業者は入っておりません。 その理由といたしましては、他自治体における同規模施設の改修工事の実績を指名業者の選定要件としたための結果であり、市内業者を除外したということではございません。 次に、発注方式を、分離・分割方式でなく一括発注とした理由につきましては、今回の改修工事の内容が、既存のアンツーカー舗装を全天候舗装へ改修するだけでなく、トラックのカーブを緩やかにする改修及びそれに伴うフィールドの拡張、現在、トラック外にある競技施設のトラック内への移転など、全面的な改修となりますので、一旦全てを更地の状態にして、その後、各種施工を行うことから、現場の施工性も考慮すると、一体的な施工が必要であると考え、分離・分割による発注は厳しいと判断した次第でございます。 以上、
お答えとさせていただきます。
○議長(
松隈清之) 西依
議員。
◆
議員(西依義規) 疑問があるんで
質疑をしているんですよね。 疑問を解いていただかないかん、ここで。 ただ、私がすいません、言い方が悪くて、市内業者を除外したということではございません......、結果そうなってるんで、聞いてるんですよ。 それで、あんまりここで言いたくないんですけど、今までのやり方と変わりませんとおっしゃってるんですけど、変わってる......、変わってませんか、これ。 市民体育館、市民球場と変わらず指名競争入札を行ってますって言いますけど、多分、その中身が違うんじゃないかなと思うんで。 はっきり......、分かりにくいような答弁をされても困ります。 あと、全ての分離・分割しなかった理由も、一括発注のメリット、
デメリットと、分離・分割のメリット、
デメリット、あると思うんですよ。 そこをしっかり、なぜ一括発注にしたかをもうちょっと言っていただけると、我々も分かるんですけど、今のままじゃ、ちょっと分かりにくいなと思いまして、次の
質問をします。 日本陸上競技連盟の第4種の公認競技場の申請を検討されているということでございますけど、体育施設専門業者でないと認定の承認が受けにくいという話をお聞きしましたけど、それは本当でしょうか。 また、他の体育施設と違う契約方法――違うんです、地元業者が入ってない今回の方法――を取ったにもかかわらず、所管の委員会にそれを......、もちろん、予算は通りましたと。 だけど、入札とか契約の方法みたいなやつを前回と変えますんでっていうふうに、事前になぜ
説明をしなかったか、その理由。 最後は、市内業者への外注、下請、そういったのが本当に行われるのか。 また、市内業者を、この長谷川体育さんが、これは市内業者でできませんもんねって言った場合の、なぜできないんだっていう、そういったことの理由などを、
担当課としてどうチェックするのか教えてください。
○議長(
松隈清之) 小川
スポーツ振興課長。
◎
スポーツ振興課長(小川智裕) 西依
議員の御
質問に
お答えいたします。 本市陸上競技場につきましては、工事完了後、日本陸連の4種ライトの更新認定を予定いたしております。 陸上競技場改修工事につきましては、体育施設専門業者かどうかにかかわらず、日本陸連の公認規定など、基準を満たせば認定を受けることは可能であると認識しております。 次に、契約方法に関する所管委員会の
説明につきましては、発注方法の検討中であり、控えておりましたが、今回、何らかの形での御
説明をすべきであったと深く反省いたしております。 最後に、市内業者への下請工事についてですが、今回の改修工事につきましては、特記仕様書におきまして、請負者は、下請契約を締結する場合には、当該下請契約の相手方を
鳥栖市内に主たる営業所を有する者の中から優先して選定するよう努めることと明記しております。 このことを踏まえ、本改修工事の契約の相手方に対し、市内業者への発注を
お願いするとともに、下請契約ができない場合の理由等についても把握に努めてまいりたいと考えております。 以上、
お答えとさせていただきます。
△日程第5 請願第1
号鳥栖市内JR無人駅(田代駅・
肥前旭駅・
肥前麓駅)
トイレの閉鎖の
早期解消に関する請願
○議長(
松隈清之)
質疑を終わります。
議案乙第19号は各
常任委員会に付託いたします。
議案甲第19号は文教厚生
常任委員会に付託いたします。
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ 日程第5、請願第1
号鳥栖市内JR無人駅(田代駅・
肥前旭駅・
肥前麓駅)
トイレの閉鎖の
早期解消に関する請願を議題といたします。 紹介
議員の
趣旨説明を求めます。江副
議員。
◆
議員(
江副康成) ただいま議題となっております、請願第1
号鳥栖市内JR無人駅(田代駅・
肥前旭駅・
肥前麓駅)
トイレの閉鎖の
早期解消に関する請願についてですが、御手元に配付の請願者からの請願の趣意書を読み上げ、紹介
議員として
趣旨説明を行いたいと思います。 請願の趣意書。
鳥栖市区長連合会会長山口重昭。 今回提出しました請願につきまして、その趣意を申し上げます。
令和4年1月にJR九州から突然2月28日をもって駅
トイレを閉鎖するとの貼紙がなされ、駅
利用者はもちろん、地域
住民も全く知りませんでした。 まず旭地区区長会から
鳥栖市長へ要望書が出されました。
令和4年3月1日開催の
鳥栖市区長連合会正副会長会において、初めて
担当課からの報告を聞き、私たちも事態の深刻さを知ったところでした。
説明によると、JR九州から
令和3年11月8日に
鳥栖市内のJR3駅の
トイレの
鳥栖市による維持管理の検討を依頼されたが、同年12月24日に
鳥栖市としては受けないことを回答したとの報告があった。 驚くことに、
トイレの閉鎖については、市役所内部の情報とするようJR九州から求められたため、
住民への
トイレ閉鎖の情報は知らされていなかった。 地域
住民の意見を伝えるため、
令和4年3月17日、
鳥栖市区長連合会から
鳥栖市長に
トイレの存続、あるいは公共
トイレの設置についての要望書を提出し、また同日付けで、
鳥栖市議会議長へ
トイレの存続、あるいは公共
トイレの設置実現のため力添えを
お願いする要望書を提出いたしました。
鳥栖市議会として、早速
建設経済常任委員会に付託の上、
鳥栖市で管理すべきとの報告を受け、この問題の解決が図れるものと考えていました。 しかしながら、今日に至っても解決の気配が見えない状況であります。 地域
住民の不安、不便解消のため、また鉄道のまちとして発展してきた
鳥栖市の中で、鉄道駅の果たしてきた役割、今後の地域発展の核となる鉄道駅としての役割を果たす上で、
トイレは不可欠であります。 この実現のため、
鳥栖市議会のご理解を賜りたく、各地区区長会長総意のもと請願を提出するものであります。 何とぞ、ご採択いただき、一日も早い解決を願うものであります。 以上が請願者からの趣意書であります。 地域
住民、市民及び議会の、この問題に対する思いは一つであります。 しかし、
鳥栖市から、その解決に向けた基本的考え方もお示しされておりません。 そこに、いまだ未解決の問題があるのであれば、共に考えていただきたい。 そして、一日も早い解決を、ただただ願う請願であることを申し添えて、
趣旨説明を終わりたいと思います。
○議長(
松隈清之) これより
質疑を行いますが、通告はございません。
質疑なしと認め、
質疑を終わります。 本請願は
建設経済常任委員会に付託いたします。
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
△日程第6 休会の件
○議長(
松隈清之) 日程第6、休会の件を議題といたします。 お諮りいたします。明日6月17日、20日及び21日、以上3日間は、
委員会審査等のため、休会といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 御異議なしと認めます。よって、以上3日間は休会とすることに決しました。 なお、6月18日及び19日は市の休日のため休会となります。
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
○議長(
松隈清之) 以上で本日の日程は終了いたしました。 本日はこれをもって散会いたします。 午前10時47分散会...